北アルプスに挑戦だ!-燕岳(つばくろだけ) 2763m-2016-01-19 Tue 01:58
どうも、みっちーです。
今日も登山記録を綴っていきたいと思います。 まずは過去のものから・・・。 4年くらい前になるでしょうか。 いよいよアルプスに足を踏み入れよう! ということになり・・・ 「うーん、でもどこがいいんだろう・・・」 そこらの山とアルプスは全然違う。 キツさも壮大さもレベルも格段に違う。 私が決めた山は北アルプスの女王という山。 燕岳(つばくろだけ) ![]() 燕岳山頂付近の写真 このアングルは結構有名かと。 ![]() 標高:2,763m 登山口:中房温泉 北アルプス三大急登:合戦尾根 色々と調べてみたらアルプス入門なら燕岳。 まずは・・・ 中房温泉まで行ってみよう! 駐車場周辺の様子 ![]() 道路はアスファルトで舗装されています。 駐車場は砂利場ですが、問題ないです。 軽自動車でも乗り入れできます。 中房温泉登山口周辺。 もう登山口の標識が見える。 ![]() 登山口にて撮影 岳ポーズ!! ![]() 中房温泉周辺地図 下の方に車が止まっているのが見えると思います。 そこが登山者が停めてOKな駐車場です。 朝行くと満車になっている日もあります。 特に土日や祝日など。 ![]() このベンチを目安にテクテク歩く! ベンチ間を約40分くらい。 チェックポイントとしてはこちら! ・第一ベンチ ・第二ベンチ ・第三ベンチ ・富士見ベンチ ・合戦小屋 ・合戦山 ・燕山荘 ・燕岳山頂 遠くに見えるは大天井岳 ![]() 確か富士見ベンチを過ぎたあたりだった思います。 表銀座の通過地点の大天井岳が見えました。 間も無く中間地点の合戦小屋です! 北アルプス三大急登は長くてしんどいです! ゆっくりテクテクと登っていきます。 大変だったのですが、 緑に囲まれてたまに見える山々の景観。 これが前進できる力になりました。 「あそこまで行ってみたい!」とか 「あそこからの景色ってどんなんだろう!早くみたい」とか。 登山を継続的に続けられた理由は・・・ 自然を楽しむ!です。 こんなに自然に触れる機会って 今はあまりできないかもしれません。 宅地開発や工業地帯、ショッピングモール、道路開通。 生活はとても豊かになりましたが自然が減りました。 自然に触れましょう! 普段の生活のありがたみもわかると思います! 合戦小屋 ![]() いよいよ来ました合戦小屋! ここで昼食にします!ここで食べたスイカは美味しかった・・・。 このときはカップラーメンとおにぎりを食しました。 みずみずしい! ![]() 高山植物も見かけました。 クルマユリ ![]() ハクサンボウフウ ![]() 厳しい環境でも強く生きているんですね〜。 私たちも見習わないとですね。 そろそろ山頂に近づいてきました! 燕山荘に到着です! ![]() 分岐標識の前で記念撮影。 ![]() 合戦尾根を登りきった先にには 北アルプスのパノラマが広がっていました。 槍ヶ岳も見えます! ![]() 二人して呆然・・・ こんなに荘厳な景色は見たことがなかったんです。 ここまで来れてよかったと思いました。 見下ろせばば通ってきた安曇野が見えました。 ![]() ただ、ここはまだ山頂ではありませんっ! 燕山荘から約1kmほど歩くと山頂です! もうひと頑張りです! ![]() 山頂までは白い砂利で覆われた道を歩きます。 この山容がとても素晴らしいんです! きっと「また来たい!」と思います! また「イルカ岩」という奇石もあり、見ごたえあります! ![]() イルカの形に似ていませんか? 槍ヶ岳をこの手に! ![]() 山頂目前! ![]() 岳ポーズ! ![]() 燕岳山頂から餓鬼岳方面 ![]() そして・・・ 燕岳山頂 2,763mでの記念撮影 ※右側が友人 ![]() 二人してスマイル。 登山口から山頂までは約4〜5時間ほどです。 北アルプスでは短い方です。 頑張れば日帰りOKです! 初めて行った時は日帰りでした。 登り始めた時はたくさん人がいました。 「うわー!なんか気分上がるなー!」と みんなと一緒に登っていました。 下山時・・・ みんな燕山荘に一泊。 「あ、あれっ・・・まっいっか・・・」 友人と二人で行ったのですが、帰りはふたりだけ。 なんかちょっと寂しい・・・ 「今度は泊まりに来よう」と決めたのでした! 初めての北アルプス 当時の感想はというと・・・ 「めちゃめちゃ緊張した!」 登山口までのアクセスがマジで怖かった。 道狭いし、急だし・・・。 両神山とかも怖かったけど。アルプスの登山口までの アクセスはすごい緊張した。それだけはそう思った。 無事に登山始められるのかな・・・って 燕岳はおすすめ! 超絶きれいな山容。 山頂がなんでこんなに白いの? 北アルプスを代表する山々が一望できる。 槍ヶ岳へ通じる「表銀座」コースの起点となる。 「いつか憧れの槍ヶ岳へ縦走したい!」と 考えている方はここに来よう! 写真撮影:iPhone4s オススメ装備はこちら 簡易レビュー THE NORTH FACEのデジカメ・スマホケース これは結構オススメ。私はレッドを持っています。 iPhone6Plusにしてからは入らなくなってしまったので、 コンパクトデジカメ Nikon AW100を入れて使用しています。 WILDERトレッキングポール これはあった方が圧倒的に体への負担軽減! 登山は地味に全身運動です。 特に重たい荷物を背負うことになるので、 肩、背中、腰、脚に負担がかかります。 ポールを使うことによって負担を分散することができます。 伸縮調整が可能なので登り、下り、 地形によって長さの調整が簡単にできます。 値段もピンキリですが、アルミ製は比較的安価。 カーボン製になると高価となります。 なるべく荷物は減らした方が楽なので 値段が張ってもカーボン製のポールがオススメ。 MILLET(ミレー) 30Lザック 当初は日帰り登山を想定したザックを選んでいました。 日帰り登山であれば30L(リットル)くらいのザックでOKです。 今、現在でもMILLETにはお世話になっています。 <ザックに詰め込むもの> 食料、飲料水、応急キット、レインウェア、撮影機材、地図など。 キモは必要なものだけを詰め込む。 「あったらいいなー」というものはたくさんあるので、 シンプルにこれっ!ってものを入れていく。 今回は写真ばかりの掲載となりしたが、 山の魅力を知っていただきたかったのでご了承ください。 少しでも山や自然に興味を持っていただけたらと思います 何か質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします!
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