映画「マネーボール」を考えてみる 【ネタバレありかも】2018-10-01 Mon 06:19
どうも、みっち~です。
今日は映画「マネーボール」について考えてみようと思います。 一部ネタバレがあるので、まだ観ていない方は見ない方がいいかも・・・ この映画は投資の要素が多く含まれています。 野球をまったく知らない僕でも、楽しむことができた映画です。野球についての知識は必要とせず、野球を楽しむようなシーンもほとんどなかったような印象でした。 映画から投資を学ぶのはとても面白いと思います。 映画「マネーボール」 マネーボールは統計学を用いてチームの勝利に導き出す考え方です。 選手をスカウトするときの指標の一つとして用いられるのですが、ベテランのスカウトマンからすると「本物の野球とコンピュータゲームを一緒にするな」という。 限られた予算でチャンピオンチームを作る。 どのように選手を獲得し、チームを勝利に導き出すのか。 これがどのようされているのか勉強になる映画です。 主人公のビリーは外見や偏見など表面的にある部分から見落としがちな要素を数字で評価していく選抜方法をとります。それがセイバーマトリクスです。打率や守備率などの指標統計から選手の価値をあらわにしていきます。 この映画の一番面白いところであり、一番勉強になる考え方や捉え方です。経験や勘ではなく、統計から数字で選手を評価してスカウティング、チームを構築していくわけです。 ブラット・ピット ![]() みんな大好きブラット・ピットです。 世界中の人が知っていて、みんな大好きな俳優さんだと思います。 僕にとっても大好きな俳優の一人です。 野球チーム「アスレチックス」のGM(ゼネラルマネージャー)のビリー・ビーン役。 かつては野球選手であったが、プロの世界に馴染むことができず引退。自分の経験から選手をもっと正しく評価することができればと想いが強くなる。後にピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)に出会い、選手の評価方法を変えていくキッカケができる。 ジョナ・ヒル ![]() ジョナ・ヒルを知ったのは「スーパーバッド 童貞ウォーズ」という映画です。 タイトルの通り、お下品な映画です。下品な映画なんですが、僕はこういう子供時代を送っていなかったので、新鮮でこういったユーモアにハマりました。かなりの頻度で繰り返し観ています(笑) 今回はまじめ役でした(笑) ビル・ジェームズのセイバーマトリクスから選手の長所や短所を数値化して評価していく分析をすることで、過大評価されている選手、過小評価されている選手を見極めてチーム作りを補佐する役です。ただ、実話と違う点がありました。実名ではなく、卒業した大学が違う点です。 クリス・プラット ![]() クリス・プラットは最近、注目されてきてますよね。 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「ジュラシックワールド」や「パッセンジャー」にも出演。ユーモアのある俳優さんだと思っています。 スコット・ハッテバーグというキャッチャーをしていた選手でしたが、腕の不調により投げることができなくなってしまった。レッドソックスでは評価されることがなかったが、彼は出塁率が高く、バットも振れるという点からアスレチックスでは評価されることに。 この映画から学んだこと ![]() 人は第一印象を大事にします。 日常生活やビジネスシーンにおいても、確かにその通りだと考えています。もう一方で外見や表面上だけでは判断できない材料もあって、その人の素質を見たい場合は難しい。 いつもと違うと思ったのは、売り手と買い手の視点。 この映画では買い手側の視点を見せる場面が多かったです。買い手が売り手の素質を見ようとせずに、経験や勘で判断することで、物事を正しく評価することができなくなってしまう。これはお互いにとってマイナスですよね。 ノンフィクション映画でヒト、モノ、カネの動きをスポーツの視点からも捉えることができる面白い映画です。興味がある方は観てみてはどうでしょうか。 質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() Wonder Binary Life ハイエントリー専用ストラテジー Wonder Binary Life ローエントリー専用ストラテジー ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします!
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