赤城山に行っていきました2017-06-22 Thu 15:26
どうも、みっちーです。
寝違えてしまい首が痛いです。 群馬県前橋市にある赤城山に行ってきました よく登りにいく山の一つです。 冬季に行くことの方が多かったのですが、 今回は夏山の赤城山です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 朝方は天気に不安を感じていましたが、 登り始めてから数時間で太陽が出てくれて 景色を楽しむことができました。 ![]() 富士山も140km彼方に見ることができよかったです。 来月は富士山にアタックします! 何か質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします! |
厳冬期の赤岳にアタック 2017年3月2日〜3月3日2017-03-05 Sun 20:22
どうも、みっちーです。
暖かくなってきたように感じます。 花粉症もひどくなってきました。 今回は登山記録をまとめていきたいと思います。 3月2日〜3月3日にかけて長野県にある 八ヶ岳に登山をしてきました。 八ヶ岳最高峰の赤岳(2,899m)です。 赤岳はオールシーズン、オールウェザー、 オールタイム(朝、昼、晩)と登山をしたことがあり、 通算18日目の赤岳登山になりました。 登山を始めて7年ほどですが一番登った山です。 それでは記録を付けていこうと思います。 登山初日の朝 今回は7年間バディーを組んでいる相棒と、 ひょんな出会いで知り合った山男と3人で 登山をしてきました。1日目は相棒と登り、 二日目にもう一人と合流する計画でした。 天候は雪でした。 修行登山を覚悟して臨みます。 八ヶ岳山荘に到着したのは8時くらい。 準備運動と登山届けを提出して、 登山口を出発したのは8時30分でした。 山行ルートとしては・・・ ![]() 【1日目】オレンジ色の線 八ヶ岳山荘→美濃戸山荘→北沢→ 赤岳鉱泉→美濃戸中山→行者小屋→ 文三朗尾根→赤岳山頂 【2日目】水色の線 赤岳山頂→赤岳展望荘→地蔵尾根→ 行者小屋→南沢→美濃戸山荘→八ヶ岳山荘 ザックの重量は15kgほど。 鍛えはしていましたが、足りませんでした。 険しい斜面と積雪と降雪で体力を奪われました。 八ヶ岳山荘から赤岳鉱泉まで約3時間くらいの コースタイムですが倍以上かかってしまいました。 私は汗っかきなんです。 インナー、フリース、ライトシェルの三層の薄着でしたが、 すぐに汗をかき始めびしょびしょに・・・。 冬山では発汗を抑えながら歩くのが鉄則ですが、 レイヤーの勉強をもっとすべきですね。 汗が出てきたら休むというのを繰り返していると、 時間がすごくかかってしまいます。 美濃戸登山口 ![]() 北沢を通って赤岳鉱泉を目指します。 北沢から40分ほどは車が通れる道路を歩きます。 ![]() この橋を渡ると、本格的な登山道になります。 ここから赤岳鉱泉まで2時間くらいですが、 4時間くらいかかりました。 バテバテでした(汗) 赤岳鉱泉 山小屋 八ヶ岳山荘から6.5kmほどです。 山道の1kmは結構な長さに感じますよ。 赤岳鉱泉という山小屋に宿泊します。 ここは結構お世話になっている山小屋で、 魅力としては通年営業しているところと、 温泉が入れるというところです。 冬は温泉には入れませんが、 トイレも整備されていますし部屋も広い。 年末年始やシーズンを除けば、普通に泊まれます。 念のため予約していきました。 赤岳鉱泉入り口 ![]() ![]() 廊下 ![]() 自炊室 ![]() 寝室 ![]() こんな感じの室内です。 室内も暖房がないと外気とあまり変わらない寒さ。 室内でも厚着をしていないとです。 私としては丁度良かったのです。 いよいよ夕食の時間。 これだけが楽しみでした(笑) ![]() ![]() ![]() お鍋です。 胡麻味噌ダレでいただきました。 栄養を効率良く摂取できるのと、 温かくて、いっぱい食べれる。 締めはうどんです。 残った汁は朝食でスープにしていただきました。 コンビニで買った香味ペーストがいい感じです。 次回も持って行こうと思います。 山の夜はもっと静か ![]() ![]() 山の夜は本当に静かなんです。 静寂と闇の中、輝く星には感動しました。 朝から雪だったのが嘘みたいでした。 冬の大三角形はよく見ますね。 少しだけ星系写真は上手くなった気がします。 目が悪くなったのか、マニュアルフォーカスで ピントを頑張って合わせるのですが霞む・・・。 21時に消灯になります。 翌朝も早いので寝ます・・・ 赤岳山頂を目指して 朝起きてみると雪でした。 こんな事だろうとは思っていました。 私たちを試しているんですね。 ![]() 午後から晴れるということを 期待しつつ朝食をいただきました。 昨日の残り物汁を温めて、 香味ペーストを入れてスープに。 温かい食べ物は山では、ありがたいです。 修行登山を覚悟して、まずは行者小屋を目指します。 8時に仲間と合流する予定になっています。 ![]() 白い世界です。 写真も撮りにくかったです。 ![]() ![]() 樹林帯を抜け山道をテクテクと歩いていきます。 ![]() そうこうしているうちに到着。 美濃戸中山という赤岳鉱泉と 行者小屋の間にある山を越えます。 約30分ほどで越えることができます。 積雪があると道を見失いやすくなりますので注意。 ここから先は難易度が一気に上がります。 尾根での遭難は最悪で逃げられません。 標高が高ければ吹きっさらしになります。 私たちは歩くスピードが遅いので、 先に進んでいてもOKとのことなので(笑) 先に進むことにしましたが、5分遅れくらいで合流。 ここからは3人で山頂を目指していきます。 ![]() 標識とラッセルを確認して進んでいきます。 10分くらい樹林帯を歩くと尾根に続く道に続きます。 雪が降った後は迷いやすいので地図も確認。 ![]() しばらくすると文三朗尾根の標識があります。 ここから1時間半くらいが山場になります。 恐怖の文三朗尾根 ![]() ![]() ![]() 私の中では一番の難所と考えていました。 途中までは余裕がありました。 一面白の世界で写真を撮る意欲はほぼなし。 寒さ、雪、風、疲労に耐え登っていくだけです。 ストックからピッケルに装備を変更します。 ピッケルとアイゼンを活用して登っていきます。 しっかりと三点で体を支えて、確実に登っていきます。 一つ間違えたら滑落して死にます。 ![]() 1時間ほどで赤岳、中岳、阿弥陀岳との分岐点です。 風が強すぎて大声で話さないと何も聞こえません。 赤岳の山頂はまだ見えません。ここから約1時間ほど。 大きい岩がある付近を目指して歩いていきます。 ![]() ![]() しばらく歩いていると雲が流れていき、 青い空が見えてきました。 ここからシャッターを夢中になって切っていきます! 前に進む力も湧いてきました! ![]() 振り返ると中岳と阿弥陀岳が姿を現しました。 阿弥陀岳の急な斜面が迫力ありますよね。 山頂が微妙に見えないのがいい。 ![]() ![]() 南アルプス連峰もしっかり見ることができました。 南アルプス最高峰の北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳なども。 日本を代表する山々を赤岳から見ることができた。 山頂まであと少し・・・ ![]() ![]() 赤岳山頂への分岐も見えました。 切り立った岩肌に雪が化粧をしている感じがいい。 気温が低いので雪質はパウダー。 風が強いので、雪が舞って幻想的な世界でした。 ![]() 晴れ間は一瞬。 そんなところですよね。 頑張って前進していきます。 雪と氷にしっかりとアイゼンとピッケルを突き立てます。 急斜面になっているので、安全を確保していきます。 「下を見ると帰りたくないなぁ〜」という感じになります。 登る時はいいんですけど、下山時がまた違う恐怖があります。 ようやく・・・ ![]() ![]() ![]() 無事に登頂を果たすことができました。 八ヶ岳最高峰の赤岳山頂です。 ![]() 感極まってしまいました・・・。 久しぶりの雪山で不安要素もありました。 ダメなら途中で引き返そうと思っていましたが、 色々な想いを胸に登頂を果たすことができました。 ![]() 本当にありがとう この言葉しかなかったです。 下山開始 恐怖の地蔵尾根 赤岳山頂荘は冬季営業は終了していましたので、 風除けになりそうなところで休憩。 各自行動食を食べて、体力を回復させます。 気を引き締めて下山開始。 文三郎尾根に続き、恐怖の地蔵尾根です。 赤岳山頂荘から稜線を歩き、赤岳展望荘を目指します。 約40分程度の距離ですが、急斜面を下るので危険です。 ゆっくり確実に安全を確保しながら進んでいきます。 赤岳展望荘も冬季営業は終了していて4月から再開です。 ![]() ![]() 下界は晴れていそうでしたが、 山頂付近は雪雲が停滞していました。 場所によって視界は数十メートル先しか見えない場面も。 ![]() ![]() 赤岳展望荘から約15分くらいで地蔵の頭へ到着。 ここから地蔵尾根を下り、行者小屋へ降りていきます。 ![]() 顔に雪が付いてしまっていたので払いました。 手を合わせてから地蔵尾根を下ります。 ![]() 地蔵尾根から見た赤岳山頂と赤岳展望荘です。 山頂が雲に隠れていて雰囲気が出ていると思います。 ![]() 地蔵尾根から下を見ると・・・ 「降りたくねぇーな・・・」という感じの場所です。 ![]() しばらく下ってから上を見ると、 結構急斜面なんだと気づきます。 斜面側を向いて、はしごを降りるような感じで下ります。 この時にしっかりとピッケルと両足に装着したアイゼンで 体をのバランスを確保しないと、滑落してしまいます。 登る時の緊張感とは比にならない感じでした。 このあとプチ遭難してしまいます。 自力で脱出することができましたが、 雲の中で先が見えないのと、 人工物の判断がうまくできませんでした。 20分くらい行ったり、来たりしていました。 赤岳展望荘まで降りてきた時に、 ラッセルがなかったので「おかしいな」と思っていたんです。 この日、地蔵尾根を登り降りした方はいなかったんですね。 ![]() 地蔵尾根から中岳、阿弥陀岳方面です。 少し進むと鉄の階段があるのですが、ラッセルありました。 ここまでは誰か来ていて、階段を少し登り引き返した感じです。 行者小屋までスムーズに降りることができました。 姿を現した赤岳 行者小屋までは無事に降りてくることができました。 本当に良かったと思います。 ここで休憩をして南沢を歩いて、 美濃戸口を抜けて八ヶ岳山荘へ帰ります。 ここから約3時間くらいで到着できます。 赤岳山頂 ![]() 下から見るとまた勇ましい姿をしています。 ここを登って来たと思うとすごいですよね。 自分でも毎回、びっくりします。 大同心 ![]() 私はクライミングはしませんが、 ここを登る方もいらっしゃるようです。 クライミングでは有名なロケーション。 冬場は赤岳鉱泉に「アイスキャンディー」という アイスクライミングできる場所が設けられ、 日本人以外にも外国の方も訪れています。 無事に下山 八ヶ岳山荘へ 下山時は雪も降らず、夕日がすごく綺麗でした。 春の訪れを感じる一瞬でありました。 ![]() ![]() ![]() 野生の鹿さんもいらっしゃいました。 群れで6頭くらいでしょうか。 ![]() ![]() 駐車場のある八ヶ岳山荘に到着しました。 本当に無事下山できてよかった。 わんちゃんも迎えてくれて・・・(結構無視されましたが) 今回の登山でも色々と課題が残りました。 次回の登山につなげられるように頑張っていきます。 長々と失礼しました。 何か質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします! |
筑波山に登ってきた2016-12-08 Thu 21:41
どうも、みっちーです。
この山に来るのは何年ぶりだろう・・・ というくらい来ていなかった(笑) 登山を始めたのが7年くらい前。 色々と始めた時だった。 自分を変えないといけないなぁーと思うことが多かった時。 新しいことを始めてみようということで、 ひたすら登山をしていた時期。 どんな山を登ったらいいのかわからなかった。 とりあえず低山から挑戦してみようということで、 登った山・・・ではありません(笑) 登山を始めてみよう!ということで最初に登ったのは、 日光白根山で北関東の最高峰の山。その次が富士山(笑) いきなりこんなスタートだったわけです。 筑波山行ってきたぜっ!! 筑波山山頂にて ![]() iPhoneに広角レンズを装着して撮影しました。 筑波山には男体山と女体山と二つの峰があります。 今回はつつじケ丘登山口から登り、女体山と男体山を縦走しました。 本日は寝坊してしまい、11時頃から登山開始。 山頂でポージング ![]() まぁ、山頂に到着したら何かやるでしょー。 変なポージングですが、とりあえず持ってるもんで決めます(笑) 山ご飯 ![]() インスタントラーメンとおにぎりと鶏肉の炒め物です。 自宅であらかじめ用意しておきました。 インスタントラーメンはガスバーナーを持っているので、 湯を沸かして持参したもやしを入れて食べました。 汗をかいたあとは塩っけがあるものを身体は欲しますね(笑) 御朱印 ![]() 神社がある場所なら持っていきます(笑) 下山開始! ![]() 下山したのが16時頃でした。 暗くなる前には下山できました。 夕焼けに染まる街や山がきれいだった・・・。 愛車と夕焼け ![]() 車好きならやっちゃいます・・・。 初心に立ち返る機会 何にしても基本は大切で、 論理的でないといけない。 登山の基本としては・・・ 登りたい山ではなく、自分が登れる山に登る。 身の丈にあった山を選ばないと死にます。 「山では死にかけている」とは言わない。 「山では死んだ」が正しい言い方。 まぁ、でもこれは極端ですけどね(笑) 自分にあった山を選ぶポイントとしては、 まずは自分の体力と標高と時間を考える。 自分の体力でも行って帰ってこれる山で、 ある程度登山客も多い山がいい。 その方が安心できるしね。 こんな感じの休日でした。 明日からまた頑張ります。 何か質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします! |
木漏れ日の中で・・・ 東京都青梅市 御岳山(みたけさん) 929m2016-11-18 Fri 01:03
どうも、みっちーです。
まだ紅葉が進んでいないところもあるもんですね。 北アルプスの涸沢とかすごいんだろうな。 北アルプス行きたい!! 登山の血が騒ぎ出した秋空の下。 本日は東京都青梅市にある御岳山(みたけさん)に行ってきました。 標高は929mとスカイツリーより高い(笑) 嫁さんとワンコと三人で行ってきました(笑) ![]() ![]() 愛犬のれもんさん。 心を開いてくれるようになってくれたらしい。 だっこさせてくれないけど・・・。 嫁さんは写真出しNGということなので。 久しぶりの急坂 軽登山と言っても急勾配がちょこちょこあります。 太ももとふくらはぎがやばい痛い・・・。筋肉痛は確定かと・・・。 北アルプスを駆け回っていた時は余裕でしたが、 最近は外に出ることも少なく病弱体質に逆戻り。 急坂よりも階段ってきついんですよね。 登山道でも舗装された山なら階段が多くあります。 木材で加工された階段や石段、鉄製の階段と色々ありますが、 階段の方がきついっす・・・。 ![]() ![]() 最大傾斜22度ですって・・・。 自然に触れて ![]() いちょうの木が黄色い。 なにやら紅葉の催しがあるようですね。 他にも登山客がたくさんいらっしゃいました。 ![]() ![]() ![]() とにかく空気がきれいでした。 自然と向き合う姿勢ってのは大切なんだなと再認識。 帰ってからも忘れないようにしなければ。 ![]() 今回はMy朱印帳を持って行き書いてもらいました(笑) もうめちゃくちゃ嬉しかったですね(笑) ![]() 帰りのケーブルカーを降りた時に撮りました。 いつもならiPhoneで撮るのですが、 今回は嫁さんのCanon EOS Kiss X7iという機種で撮影しました(笑) 標準レンズですが、しっかり取れるので、 これからも使ってみようと思います。 マニュアルモードで全て撮影しています。 何か質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします! |
北アルプス蝶ヶ岳・常念岳の動画アップしましたっ!2016-08-03 Wed 01:25
どうも、みっちーです。
蝶ヶ岳・常念岳縦走 動画編 蝶ヶ岳・常念岳に行ってきた時の写真・動画を集めて動画にしました! Youtubeにアップしてみましたので、よかったら見てみてください! チャンネル登録していただけると喜びます(笑) 何か質問があればお気軽にご質問くださいね! よろしくお願いします。 ではでは。 インフォメーション サイドバーにメールフォームを追加しましたので、 ご質問等はメールでご連絡いただければと思います。 その際ですが、自己紹介等もよろしくお願いいたします。 ![]() Wonder Binary Lifeについてはこちら ![]() みっち~のTwitterはこちら 「参考になった!」という方は是非クリックをお願いします! |